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まろちゃんの里親さん決定

東部動物愛護管理センターから、おっとりした男の子の保護猫を引き取りました。まろちゃんと言います。

FIV(猫エイズ)陽性ですが発症しておらず、それ以外は健康です。

2025年4月、トライアルを行った上で里親となるご家族に譲渡しました。まろちゃんがこれから幸せに過ごせますように。

健康状態

FIV(猫エイズ)陽性ですが発症しておらず、それ以外は問題なく元気です。

猫の特徴

2.5歳で中型(2024年8月4.7kg→10月5.2kg→12月5.9kg)、柄はサバ白で、ブルーグレーの大きな瞳のイケメンです。

​完全室内飼いだったようで、初めはとてもシャイでおとなしく過ごしていました。慣れてきたら抱っこが大好きで、​体を撫でるとすり寄ってくる甘えん坊さんになりました。

システムトイレを使っています。爪とぎは市販の猫用爪とぎで行えます。

経緯

2024年7月末に福岡市東部動物愛護センターから引き出した猫ちゃんです。FIV陽性の為、譲渡不適とされ殺処分の対象となっていた子です。
是非、優しい里親さんの元で幸せに暮らして欲しいです。

​2024年8月下旬には、同時に保護された母猫と兄弟猫(いずれもFIV陽性)も引き取って、合わせて3頭の里親さんを募集しています。1頭も、複数頭の引き取りも歓迎します。

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FIV(猫エイズ)とは

FIVは猫免疫不全ウイルス感染症のことです。人間には感染しません。
猫同士の喧嘩での感染や、母猫から子猫へ感染することがあります。猫同士で感染するため、FIV陽性の猫と陰性の猫とは生活空間を分けるなどの対策が必要です。
FIVの潜伏期間は長く、生涯発症せずに長生きする猫もたくさんいます。
もし猫エイズを発症した場合、その多くが免疫機能の低下によって数か月~数年で命を落としてしまいます。
現状では根本的な治療法はなく、発症した際の対症療法のみです。

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